日本でカツラ産業が発展したわけ

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日本でカツラ産業が発展したわけ

悩む男性


もちろん欧米を始めとして、世界中でカツラは作られている。だが、日本のように薄毛・ハゲを隠して、極力ばれないようにするタイプの男性カツラが、これほど浸透し、連日、テレビでもCMが流れ続けるほどの兄弟産業になっている国は、まずない。逆に言えば、それだけ、日本は薄毛。ハゲに対してい厳しい国、ということになるだろう。要因としては、いくつか考えられる。


多くの人が指摘するのが、日本人が伝統的に持つ恥の意識だ。個人主義が浸透している欧米に合っては、少なくともハゲはかっこ悪いことでは合っても、恥ずかしいことではない。個人個人がどんな服装をし、どんな髪型をしていようとそれはあんたの自由として干渉しない文化がすでに出来上がっているのだ。


ヨーロッパでの生活の長い、あるいは女性によれば、もちろん器にはしていても日本人男性のように気に病んでいる人はあまりいないとのこと。ところが日本の場合、まず周り全体と同じでなくてはならない、と言った画一化教育が幼児の頃から行われ、周りとは違うものは恥ずかしいものとして排斥されていく。おかげで本来個性的であるはずの髪型のファッションまでが画一化され、ちょっと進んでいる女子高生なら髪を茶髪に染めにゃきゃ恥ずかしい、というような風潮が一般化しているも日本ならではだろう。



それゆえにまだまだ少数派である私のようなハゲは多数派であるそれ以外の人たちに、寄り強い圧迫を受けるのだ。


ここで個人的な話で誠に恐縮だが、つい先日、息子の幼稚園の卒園式が合って出かけてみた。そしたら、百人前後は出席しているであろう卒業園児の父親で、はっきりした禿頭は私一人だった。周囲のなんなの?あの人みたいな冷たい視線をよくよく感じて、少ししんどかった。でもこれが日本の実態なのだ。おそらく集まった父親の殆どは30代から40代であり、その内何人かは確実にカツラ産業のお世話になっていることだろう、だが、そうしなければ、お前の父親はハゲと言われて子供が恥ずかしい思いをすると合っては、やはり高い金でも出してでも手を施してみようというのが親心なのだ。否定では着ない。ましてや、まだ髪がふさふさでなければならない20代で抜け毛が始まってしまったとしたら、、、。時分が多数派の方にのこって恥ずかしい思いもせず、厳しい差別からも免れるためには、カツラ産業に助けを求めるしかないのかもしれない。だから、現在、男性カツラ産業のユーザーの40%以上が20代と聞いても、うなずける